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マイセン倶楽部 メールマガジン [ 3号] 2012 年 3月1 日発行
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□1:2012年上期 マイセン展のご案内
■2:マイセンのフォーム・絵柄のご紹介
□3:プラーク 「マンスリーフラワー」
■4:マイセン倶楽部からのご案内
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└■ 1:2012年上期 マイセン展のご案内
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毎年、全国の主要百貨店で開催し、ご好評いただいておりますマイセン展、及びマイセンフェアが今春も開催されます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
【東日本エリア】
伊勢丹浦和店 2月29日(水)~3月5日(月)
東急百貨店渋谷・本店 3月15日(木)~20日(火・祝)
西武船橋店 4月11日(水)~16日(月)
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【西日本エリア】
松坂屋静岡店 3月7日(水)~13日(火)
高松三越 3月13日(火)~18日(日)
大丸大阪心斎橋店 4月13日(金)~16日(月)
大丸神戸店 4月27日(金)~5月1日(火)
井筒屋小倉店 5月10日(木)~14日(月)
大丸京都店 5月18日(金)~21日(月)
福屋八丁堀本店 5月24日(木)~29日(火)
※各会場・スケジュールは変更になる場合があります。予めご了解ください。
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└■ 2:マイセンのフォーム・絵柄の紹介
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マイセンのフォームや絵柄について作品に関わる逸話を交えながら、ご紹介いたします。
今回は「マイセンのバラ」についてです。
マイセンといえば花絵付がよく知られていますが、中でもピンクと黄色のバラの絵柄は世界中で親しまれています。
花言葉「愛情」が示すように、バラには人々の心を癒し、慰める特別な力があるようです。ドイツでも庭に咲く花として、また贈物の花として最も愛されているといえるでしょう。
特に19世紀初頭、ドイツが国内外の戦争や紛争で疲弊していたとき、バラは平和の象徴として市民生活に深く根付いたと言われます。
家庭を慈しみ、人々の心をつなぐバラは、市民の暮らしを重視した当時の「ビーダーマイヤー様式」を象徴するものとなりました。
このバラの花に「白バラ」が加わったのはごく最近のことです。
輝く白磁に白で花を描くことは非常に困難で、高い技術が必要とされます。
ビーナス誕生の時に海の泡から生まれたという白バラ。
花芯にピンク色を加え、芸術的でこの上なくエレガントな絵柄となりました。
ちなみに、ピンクのバラの顔料は茶色をしています。あの美しいピンク色は
焼成することによって、はじめてその姿を現すのです。絵付師たちは、焼成後の色合いを頭に描きながら、茶色の顔料を含んだ絵筆を運びます。技術だけでなく長い経験を持つ熟練職人によってのみ描かれる「マイセンのバラ」。優雅なカップで素敵なティータイムをお楽しみください。
「マイセンのバラ」が描かれた商品
商品名:マイセンのバラ(ピンク) ティー/コーヒー兼用 カップ&ソーサー
品番:020110/00582
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└■ 3:プラーク 「マンスリーフラワー」
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月ごとに、季節の折々の花を楽しんでいただけるプラーク「マンスリーフラワー」をご紹介しております。
このシリーズはマイセンの36種類の基本的な花の中から、特に人気の高い季節ごとの花が選ばれプラークに描かれたものです。
2月のマンスリーフラワーは「サクラソウ(Aurikel)」。
プラークに描かれているのは、紫色で花芯が黄色の花。
サクラソウの花言葉は「希望」、「可憐」。
春に向かって希望溢れる、今からの季節にぴったりのコレクションです。
商品名:マイセン[MEISSEN] プラーク マンスリーフラワー「サクラソウ」
品番:53N32/04A030-2
サイズ:縦18cm×横15cm
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└■ 4:マイセン倶楽部からのご案内
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マイセン倶楽部は、マイセンの魅力を皆様にお伝えするため、本国ドイツの情報はもちろん、日本事務局による独自のサービスなど、幅広い活動を行っています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の「マイセン倶楽部メールマガジン」もよろしくお願いします。
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