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マイセン倶楽部メールマガジン [第16号] 2015年8月26日発行
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空の青さに幾分秋の気配が感じられますが、お元気でお過ごしでしょうか？
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■1：カップ＆ソーサーのフォームのご紹介
□2：2015年世界限定作品、コーヒーポット「メンドリ」 のご紹介
■3：マイセン倶楽部からのご案内
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└■ 1：カップ＆ソーサーのフォームのご紹介
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ドイツの夏の終わりは早く、8月も末になると急に秋の訪れが感じられるように
なります。温かい飲み物がほしくなる頃と言えるでしょう。
マイセンの古典的定番に、型番号：00582というカップ＆ソーサーのフォームが
あります。このフォームはカップとソーサーの容量（約220ml）がほぼ一緒である
ことでも知られています。18世紀、「白い金」と言われるほど高価であった磁器。
カップにもソーサーにも飲物を入れて供したという説と、熱い飲物をカップから
ソーサーに移してから飲んだという説があり、マイセンではこの二つの説明を
しています。型番号：00582のソーサーには、「見込み線」と呼ばれるカップを
置くための丸い線がないため、単独に使用することもできるという大きな利点が
あります。
デザートに、果物にと何倍にも楽しめるマイセンのカップ＆ソーサーです。
●ジーケーサイトで、型番号：00582のカップ＆ソーサーをご覧いただけます。
http://www.gk-japan.com/blog/?cat=30┌┐
└■2：2015年世界限定作品、コーヒーポット「メンドリ」 のご紹介
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バロック様式の華麗な食卓を飾るものとして、1735年以前に原型が作られた
ポット。もともとは中国の想像上の鳥であり、幸運のシンボルでもある鳳凰が
モデルでしたが、当時の磁器製作者たちによって、ドイツで親しまれていた
メンドリに姿を変えられました。2010年に復刻されたオンドリのポットと対を
成すものです。
中国で鳳凰は皇帝の宮殿の一角を守り、男性的な陽と女性的な陰を共に
内包しているとされています。このメンドリが家を守ってくれるかどうかは
さておいても、初期のマスターピースを手にするという幸福と、微笑みを呼ぶ
こっけいなその姿がもたらす喜びを与えてくれるでしょう。
●ジーケーサイトで、コーヒーポット「メンドリ」をご覧いただけます。
http://www.gk-japan.com/blog/?cat=19┌┐
└■3：マイセン倶楽部からのご案内
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