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マイセン倶楽部メールマガジン [第12号] 2018年6月27日発行
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このたびの大阪北部を震源とする地震により、被害を受けられました皆さまに
心よりお見舞い申しあげます。

山々の緑も一雨ごとに色を深めてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
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いただきました皆様にお送りしております。

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■1:絵柄「バラ」の系譜のご紹介
□2:マイセン オンラインショップ「新作マグ」登場のお知らせ
■3:マイセン倶楽部からのご案内

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 ■ 1:絵柄「バラ」の系譜のご紹介
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前号で絵柄「マイセンのバラ」についてご紹介いたしましたが、マイセンには
異なる手法で描かれたさまざまな「バラ」の絵柄があり、昔からその美しさを
形にして永遠にとどめてきました。18世紀には、ドイツが誇る不世出の植物・
昆虫画家、マリア・ジビラ・メーリアンの植物図鑑から多くを学びました。19世
紀には、ナポレオンI世の皇后ジョセフィーヌの信頼を得て、皇后のバラ園に
自由に出入りできたピエールーヨゼフ・ルドゥーテの「バラの図譜」に大きな
影響を受け、香り高いフランス文化がマイセン磁器の上に花開きました。
そして20世紀には、エデュアール・ブラウンスドルフが、マイセンの花絵付に
「印象画風」という新しい様式をもたらしました。自然をそのまま写しとるだけ
でなく、この上なく美しく描き出すこの絵付は、今日でもマイセンの重要な
レパートリーのひとつです。さらに21世紀には、皆さまにも親しまれている
ハインツ・ヴェルナー教授、ホルスト・ブレッチュナイダー、そしてアンドレアス・
ヘルテンが、花を新たな視点で捉え、繊細かつ大胆なタッチで描いています。
モダンな空間にも調和するマイセンの新しい作品世界です。「バラ」の絵柄には、
せわしない現代をマイセンの「バラ」で潤したいという願い、そして「バラ」の魅力の
ようにいつまでも人々の心に残る作品を作りたいという思いが込められています。

●ジーケーサイトで、「バラ」をモチーフにしたさまざまな作品をご覧いただけます。
http://www.gk-japan.com/blog/?cat=30

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└■ 2:マイセン オンラインショップ「新作マグ」登場のお知らせ
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マイセンショップに新作のマグ「星のきらめき」と「双剣の結晶」が登場
しました。いずれもマイセンの透き通るような白磁の美しさを楽しんでいただける
マグです。ドイツでは女性も職業をもっている場合が多いので、「マグ」はライフ
スタイルに適しているようです。ちなみにドイツの典型的な朝食は、黒パン、
サラミ、ソーセージ、チーズ、自家製のジャム、そして深く焙煎されたコクのある
コーヒーです。ご自身用にお気に入りの「マグ」を選んでみてがいかがでしょうか。
またオンラインショップでは、ギフト包装の無料サービスを行っておりますので、
贈物にもご利用ください。

●オンラインショップ「新作マグ」は、こちらからご覧いただけます。
http://shop.meissen-jp.com/shopbrand/ct34/

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└■3:マイセン倶楽部からのご案内
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マイセン倶楽部は、マイセンの魅力を皆様にお伝えするため、本国ドイツの
情報はもちろん、日本事務局による独自のサービスや活動を行っています。

★マイセン倶楽部への入会をご希望の方は
meissenclub@gk-japan.com
までEメールをいただくか、

★マイセンサイト:マイセン倶楽部の紹介ページをご覧ください。
http://www.meissen-jp.com/meissenclube/

※これまでに配信をしたメールマガジンのバックナンバーを公開しております。
http://www.meissen-jp.com/mailmagazine/

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