近世日本を代表する天才画家、伊藤若冲(1716-1800)。
彼が活躍した時代は、まさにヨーロッパでマイセンが生まれ、花開いた時代でした。(1710 ~)
18 世紀初頭のマイセンは、日本や中国から渡来した焼物の絵柄を忠実に真似、その美学を独自に発展させていきました。
今、ここにご紹介するのは、その精神を受け継ぎ、現代に誕生したマイセンの「若冲」です。
プラークという磁板全体に広がる若冲の世界。
まさに東西の架け橋といえる画期的な作品です。
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※ 額装を外した拡大画像をご覧いただけます |
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