17世紀に日本から伝わった古典的なフォームの煎茶カップ。
それに、白磁誕生前に生まれたベトガー炻器のソーサー(茶たく)を組み合わせました。
マイセン市と有田町が姉妹都市35周年を迎える2014年にスタートし、有田焼創業400年(2016年)に6客のカップが揃うこのコレクションは二つの町と国をつなぐ貴重なシリーズとなることでしょう。
カップにはそれぞれマイセンの歴史的な窯印が描かれています。
2014年販売
商品名:ペア 煎茶カップ&ソーサー「変遷剣マーク」限定500
品番:77A023/1-2/CYAKI/4P
カップ 容量:約60ml×2客、ソーサー(茶たく) 径:約12cm×2枚
1720年頃 剣マーク誕生前の窯印
マイセン磁器の生みの親、アウグスト強王(Augustus Rex)の頭文字を組み合わせて

ソーサーのデザインもそれぞれ異なります。
1763年以降の剣マーク
ロココ様式全盛期に生まれた剣マーク

ソーサーのデザインもそれぞれ異なります。
2014年4月より全国のマイセンの取り扱いがある店舗にて販売を開始いたします。
※全国のマイセンの取り扱い店舗は こちら をご覧ください。

2015年販売

(左)1774年以降の剣マーク
剣の下の星印が特徴的

(右)1815年以降の剣マーク
柄の部分に力のこもった剣マーク

2016年販売

(左)1924年以降の剣マーク
交差する剣の間に点が描かれました

(右)1934年以降の剣マーク
剣はまたエレガントなスタイルに