ロイヤルブロッサム
ロイヤルブロッサム
マイセン磁器に、花のレリーフが美しい「ロイヤルブロッサム」シリーズが誕生しました。レリーフの源は、1739年に白いガマズミの花をモチーフに作られた「スノーボール装飾」です。
この装飾は、マイセン磁器の創始者、アウグスト強王の息子、アウグスト3世が最愛の王妃、
マリア・ヨゼファへ「枯れない花を贈りたい」という願いから誕生しました。
以来、マイセンを代表する装飾として今日まで作り続けられています。
スノーボールは、英語で「雪の玉」という意味のほかに「ガマズミの花」を意味しています。
「ロイヤルブロッサム」は、立体的な「スノーボール装飾」を
テーブルウェアのレリーフに移した新しいシリーズ。
スタイリッシュな白磁に咲く緻密な花模様は、
上品で優雅であった高貴な時代を彷彿とさせ、
マイセンの至高の匠の技が現代の食卓を華麗に演出します。