全国の主要百貨店で開催し、ご好評をいただいておりますマイセン展が開催されます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
※各会場・スケジュールは変更になる場合がありますことを予めご了承ください。
そごう広島店「マイセン展」
会場: そごう広島店 本館9階 = 催事場
電話: 082-225-2111(代表)
期間: 2017年11月22日(水)~26日(日)
※最終日は午後5時閉場
今回のマイセン展では、現代マイセンの造形作品が特集されます。今年81歳となったマイセンのトップアーティスト、ペーター・シュトラングの逸品作品をはじめ、フクロウやトカゲなどのユーモラスな作品群が紹介されます。この機会にマイセン磁器の数々をぜひご覧ください。
ペーター・シュトラング
Peter Strang
ペーター・シュトラング プロフィール
1936年 ドレスデン生まれ。
14歳でマイセン磁器製作所に入り、
4年間修業した後ドレスデン造形大学でさらに4年間造形を学ぶ。
1960年、マイセン内に設立された
「芸術の発展を目指すグループ」 の設立メンバーに。
以来50年以上にわたりトップアーティストとして活躍。
2000年、 ザクセン州功労賞受賞。
現在でも創造性豊かな作品をマイセンに提供している。
展示予定作品
手びねり人形「猿の楽隊」11ピースセット
高さ : 約10.5~13cm
83320/83330/90A317/11P
マイセンの名品として知られる「猿の楽隊」。1753年から1755年にかけ、天才的な造形家ケンドラーによって作られた猿の楽隊に、現代マイセンのアーティスト、ペーター・シュトラングが挑んだ話題作です。シュトラングらしいユーモラスな表情と身振りをお楽しみください。
彫像「ウッツ」
高さ:約36 ㎝
73530/900300
「ウッツ」とは、稀代のマイセンコレクターとして知られた
チェコの男爵のこと。その数奇な一生がドイツで映画となり、
日本でも「マイセン幻影」というタイトルで公開されました。
この映画を記念して、造形家ペーター・シュトラングは
主人公のウッツ男爵がイタリア喜劇の人形を手に
恍惚とした表情を浮かべている様子を人形にしました。