全国の主要百貨店で開催し、ご好評をいただいておりますマイセン展が開催されます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

※各会場・スケジュールは変更になる場合がありますことを予めご了承ください。

岡島百貨店「マイセン展」
会場: 5階 岡島ギャラリー
電話: 043-245-2111(代表)
期間: 2018年4月13日(金) → 4月18日(水)
最終日は午後3時閉場

 

今回の「マイセン展」では、世界限定作品をはじめ、日本でも人気の高いマイセンのアーティスト作品や
300余年のマイセン磁器製作所の伝統を背景に生まれた作品の数々が紹介されます。
ぜひこの機会にご覧くださいませ。



展示予定作品

73702/900384
人形「ヴィーナスの誕生」
高さ : 約36cm

アール・ヌーヴォー様式時代のアーティスト、
フリードリッヒ・オファーマンが1898年に原型を作りました。
ゼウスの娘であるヴィーナスは、海の泡から生まれ、
その美しさから美の化身とされて現代まで語り継がれています。
身体を覆う薄い布の質感や、足元に配されたヴィーナスの子供、
キューピットの躍動感など、芸術性の高い逸品です。

51118/82B384
蓋付花瓶「東洋の風景」
高さ : 約39cm   世界限定 25点

ツヴィンガー宮殿陶磁美術館(ドレスデン)のコレクションから、
エキゾチックな庭園の風景を再現した花瓶です。
マイセン初期の伝説的絵付師、ヘロルトが生み出した
シノワズリーの世界がコバルトブルーの
染付で幻想的に描き出されました。

82314/900184
スノーボール花瓶
高さ : 約18cm

スノーボールと呼ばれる白いガマズミの花の装飾は、
「王妃に枯れない花を贈りたい」という願いから、
アウグスト強王の息子、アウグストⅢ世の命によって1739年に生まれました。
以来、マイセンを代表する装飾として今日まで作り続けられています。
丸みを帯びた花瓶の全面に貼り巡らされたガマズミの花を
淡い色合いの絵付や金が彩っています。