全国の主要百貨店で開催し、ご好評をいただいておりますマイセン展が開催されます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

※各会場・スケジュールは変更になる場合がありますことを予めご了承ください。

高島屋大阪店「マイセン展」
会場: 髙島屋大阪店 7階 催会場
電話: 06-6631-1101(代表)
期間:2021年10月15日(金)~20日(水)
 *最終日は午後6:00にて閉場

髙島屋グループでは「歴史と伝統の継承、そして未来へ」というテーマのもとにマイセン展が開催されます。
昨年開窯 310 周年を迎えた国立マイセン磁器製作所。
その歴史と伝統は、絶えることなく今日まで継承され、マイスターたちによって才能あふれる次世代の作り手も着実に育っています。

伝統の手法で作り出される逸品の数々は手仕事の極みと言えるものであり、
他方、今回のマイセン展のために創作された日本オリジナル作品からは斬新な息吹が伝わってきます。
また、日独交流 160 周年にふさわしく、日本とドイツの「ものづくり」が融和した「衹園 緑寿庵清水」とのコラボレーションも実現しました。

歴史と伝統に支えられ、未来へと向かうマイセンの姿をこの機会にぜひご高覧ください。




展示予定作品

プラーク「海の世界」
額装サイズ:約45×45cm
品番:9M581/936101
日本オリジナル作品

動物の絵付を得意とするマイスター、デトレフ・リッターが美しい海の世界をデザインしました。

人形「パゴダ」(男性)
横幅:約15.5cm、奥行:約15.5cm、高さ:約14.5cm
品番:67817/90A397
日本オリジナル復刻作品

原型は1740年、ケンドラ-とエベラインという初期マイセンの天才的な造形家によって作られました。本来、パゴダとは「仏塔」のことですが、当時流行した中国趣味から、アジア的なこの人形もパゴダと呼ばれて今日に至っています。今回のパゴダは日本から依頼した新しい色合いと豊富な金彩の衣装が特徴的です。