全国の主要百貨店で開催し、ご好評をいただいておりますマイセン展が開催されます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

※各会場・スケジュールは変更になる場合がありますことを予めご了承ください。

高島屋横浜店「マイセン展」
会場:8階 催会場
電話: 045-311-5111(代表)
期間: 2021年10月13日(水) → 10月18日(月)
最終日は午後5時閉場

髙島屋グループでは「歴史と伝統の継承、そして未来へ」というテーマのもとにマイセン展が開催されます。
昨年開窯 310 周年を迎えた国立マイセン磁器製作所。
その歴史と伝統は、絶えることなく今日まで継承され、マイスターたちによって才能あふれる次世代の作り手も着実に育っています。

伝統の手法で作り出される逸品の数々は手仕事の極みと言えるものであり、
他方、今回のマイセン展のために創作された日本オリジナル作品からは斬新な息吹が伝わってきます。
また、日独交流 160 周年にふさわしく、日本とドイツの「ものづくり」が融和した「衹園 緑寿庵清水」とのコラボレーションも実現しました。

歴史と伝統に支えられ、未来へと向かうマイセンの姿をこの機会にぜひご高覧ください。




展示予定作品

プラーク「アフロディーテ」
額装サイズ:約45x45cm
品番:9M582/68A185
日本オリジナル作品

海の泡から生まれたという愛と美の女神「アフロディーテ」。
メルヘンチックな描写の第一人者、エルケ・ダンネンベルクによって楽しい作品になりました。
ベトガー炻器にあしらわれた貝殻の造形も遊び心を感じさせます。


ポット「鯉」
横幅 約22cm 奥行 約12.5cm 高さ 約12cm
品番:55655/90A398

東洋から伝わったフォームを手本にしたポット。ドレスデンのツヴィンガー宮殿陶磁美術館にそのオリジナルが収められています。
18世紀から人々の心を惹き付けてきたユーモアあふれるフォームを新しい感覚で彩りました。
複雑なフォームを焼成することの難しさから長い間実現せず、何年もマイセンに依頼し続けてようやく完成した復刻作品です。