スノーボール装飾花瓶「ドレスデン―カナレットの光景」
品番:82M09/28A884
世界限定15点
サイズ:高さ 約30cm
1739年に生まれた「スノーボール装飾」は、アウグスト強王の息子、アウグストⅢ世が、「王妃に枯れない花を贈りたい」と願って作らせたマイセン伝統の装飾です。白い「ガマズミ」の花を全面に施したその豪華さは「究極のロココ」と称されます。そこにイタリア生まれのカナレット(1697-1768)がドレスデンを描いた名画を再現しました。カナレットの名画は今もツヴィンガー宮殿絵画館(ドレスデン)に収蔵されています。