世界で初めてご紹介するマイセンブランドのコーヒー
カフェでお楽しみいただけるのは、世界で初めてご紹介するマイセンブランドのコーヒー。
カフェのインテリア、お食事をご提供をする食器もすべてマイセン。
貴族の邸宅を思わせる贅沢な空間で、ゆったりとしたひと時をお過ごしください。
マイセンとコーヒーについて
ドイツ人のコーヒー好きはマイセン磁器の歴史と共にあります。ドイツに初めてコーヒーがはいってきたのは1668年のハンブルクと記録されています。ハプスブルク家など、ヨーロッパの宮廷で知られていたこの漆黒の飲物は、たちまちドイツにも広まり、マイセン磁器の生みの親であるアウグスト強王は1696年にライプツィヒ見本市で初めてコーヒーを口にすると、その魅力の虜になり、宮廷宝飾家J・M・ディングリンガーに「金のコーヒーセット」の制作を命じています。当時、コーヒーは王侯貴族だけが口にできる特別な嗜好品で、薬として扱われることもありました。